トビタテ留学JAPANでの短期留学を終えて ~生徒からの報告~

記事公開日:2026年9月4日

本校の生徒が、7月27日~8月16日の期間で短期留学を経験し、現地での生活や学んだこと、心に残った出来事について報告してくれました。日本では異なる環境での生活を通して、さまざまな経験を重ねたようです。

今回は生徒自身が感じたことや学んだことをまとめた報告と現地で撮影した写真を紹介します。ぜひ、生徒の言葉を通して、留学先での様子をご覧ください。


「カナダ(トロント)での留学経験を通して学んだこと」

生産技術科2年 田中 青空さん

 私は夏休みに3週間、文部科学省の「トビタテ留学JAPAN」という海外留学制度を利用して、カナダのトロントに短期留学をしました。今回は単に英語を学ぶだけでなく、「未来の米作りに水耕栽培は活用できるのか」という独自の探究テーマを設定し、現地での活動に取り組みました。

 トロントは「人種のモザイク」と呼ばれるほど多彩な国籍を持つ人や文化が共生する都市です。現地の語学学校では、世界中から留学生が集まっており、日々の授業や活動を通して、それぞれの国の言葉や文化を知ることができました。最初は自分が話す英語に自信が持てず、あまり発言することができませんでした。しかし、とてもフレンドリーなホストファミリーのやさしさや、周囲の「間違えても伝えようとする姿勢」に刺激を受け、次第に拙い英語でも積極的に自分の意見を伝えることができるようになりました。そして、初めて海外の友達ができて、とても楽しく貴重な時間を過ごすことができました。

▲ホストファミリー宅にて
▲ナイアガラの滝

 

 現地での探究活動では、自らアポイントを取って2つの水耕栽培施設の見学とインタビューをさせていただきました。最初は緊張してうまく質問が伝わらないこともありましたが、とても丁寧にインタビューに応じてくださり、現地の持続可能な農業技術や独自の栽培技術などについて、じっくりお話を伺うことができました。

▲バジルの水耕栽培
▲ロメインレタスの水耕販売

 異国での生活は挑戦の連続でしたが、多様な価値観を受け入れる柔軟性と自分で計画し、主体的に取り組む行動力を身につけることができました。この経験を今後の学校生活や将来の進路に生かしていきたいです。

▲クラスメイトから書いてもらった寄せ書きとプログラム修了書


田中さんの留学を通して、たくさんの学びや発見があったことが伝わってきました。

貴重な経験を報告してくれて、ありがとうございました。